秋冬ファッションをよりオシャレにしてくれるアイテムの1つにブーツがあります。
女性だけでなく、男性もブーツをオシャレにはきこなせると素敵ですよね。
そこにファッションセンスだけでなく、ちょっとした心づかいがあればグッと印象が良くなります。
今日は、大人ブーツのはき方をご紹介いたします。
と言っても、ブーツの選び方ではありません。好感度を上げることのできるアイテムのご紹介です。
見た目はオシャレなブーツですが・・・
においやムレが気になりますよね。
お食事先が靴を脱ぐ和食のお店などであせってしまったことはありませんか?
そんな時の解決策が、替えの靴下です。
女性のストッキングには、+靴下があると便利です。。
「靴下」で好感度アップとは?
一部の引っ越し業者さんが、引っ越し先の玄関で新しい靴下に履き替えるのをご存知ですか?
新しいお家を汚してはいけないという心づかいのサービスです。
玄関や、お店の上がり口で靴下に履き替えている姿は、「心づかい」と受け取られます。
また、自分自身もにおいが気にならず、一石二鳥。
替えの靴下を常備しておけば、いざと言うときに安心です。
・女性はストッキングの上に重ね履き
ほとんどの女性は、ストッキングをはくためブーツの時だけでなく、いつも気になるものです。
また、女性のストッキングの場合、高級料亭やお茶席など場面によっては、裸足に近い印象から靴下をはくのがマナーという事もあります。
さらには、冷えの防止にもなります。
・おすすめの靴下
男性は、スーツの場合には、黒や紺など濃い目。
もともとスーツの色目に合わせて、濃い目がベストと言われているため、白はカジュアルに分類されます。ただ、色目の薄いスーツなどの場合には、白いくつしたにするなど、何事もトータルのバランスを考えましょう。
女性は、白や薄い色の物、柄のあまりないものがおすすめ。
ただし、正式ではない場には、男性同様、トータルのバランスを考えたいですね。
男性女性どちらに関しても、お茶席などでは、靴下は足袋(たび)のかわりなので、必ず白い靴下にしてください。
そして喪服の時には、もちろん黒です。男性は黒の替え靴下。
女性の洋服の場合には、替えのストッキングを用意しましょう。
親族なら着物で足袋はもちろん白ですが、洋服の場合は、肌が薄く透ける程度の黒いストッキングがマナー(30デニール以下がベスト。60デニール以上の肌が透けないタイツはカジュアルとみなされます)とされています。
さいごに
いかがでしたか?
オシャレは足元からと言われています。
足元にも心配りができるのが大人のファッションです。
大人ブーツのはき方で、より秋冬ファッションを楽しんでくださいね。